




審査員

Sonia Ochoa アメリカのロサンジェルス出身のソニアは、今日最も人気のあるダンスパフォーマー及びインストラクターの一人として知られています。彼女は19歳の ときに地元の大学でダンスのトレーニングを開始し、クラシックバレエの基礎 を固めました。そして多数のダンスフォームに精通し、豊富さと多才さを身に付け独自のスタイルを開発しました。メキシコ系である彼女は音楽とダンスを通じ て、更なる自分のルーツを探求するために、ロサンジェルスにあるFolklórico del Pacífico(現在のPacífico Dance Co)に入団。彼女のダンスに対する絶えず広がるその探究心と情熱は、後にリードダンサー・振付師として様々なジャンルのカンパニーのツアー参加へと導き ました。その中でもBellydance Superstarsは、中東ダンスシーンにおいて、ソニアを一流の主導者として有名な存在にしました。
ここ数年ソニアは、方向性 を変え、ダンスのレパートリーの範囲をさらに拡大するために、より集中した難解なトレーニングに時間と精力を費やしています。年に一度はインドに渡り、 トップ のオディッシーのグルの指導の下、クラッシックインディアンダンスのトレーニングを積み、一年のうちの数ヶ月はカリフォルニア州のロサンジェルスの Roberto Amaralの元でスパニッシュダンス(フラメンコ及びクラッシック)を学んでいます。現在、ソニアは、地元および海外でダンスの研究とトレーニングを続 ける傍ら、国際的にパフォーマンスと指導を行っています。www.soniaochoa.com
Hennaはオレゴン州ポートランドを拠点とする、受賞歴のあるパフォーマー兼指導者です。 指導者、パフォーマー、大会審査員として人気があります。ポートランドで教えており、 Datura Onlineのインストラクターでもあります。 ミュージシャンの娘として、幼少期はピアノを学び、いつも踊りたいと思っていました。大学時代、ついに友人の後押しを受けてベリーダンスのクラスへ参加しました。彼女はすぐに、その魅惑的な音楽、土っぽくてエネルギッシュな動きに引き込まれました。 ターキッシュオリエンタル、アメリカンキャバレー、トライバルフュージョン、エジプト民族舞踊に取り組みましたが、いつも戻ってくるのは初恋であるエジプトのラクスシャルキでした。人々を魅了し記憶に残るHennaの演技は、直感的な音楽性と表現力の高いテクニックによるものです。複雑な情緒と普遍的な愛のテーマのある、エジプト音楽が彼女の主なミュ ーズです。 Hennaのベリーダンス愛はスタジオでも感じられます。彼女は寛大で徹底したインストラク ターです。2012年にジョージフォックス大学で教師の修士号を取得しました。音楽、テクニ ック、文化を融合することで、しっかりとしたテクニックの基礎を築きつつ生徒がベリーダンスという芸術の真髄を感じられるようにしています。Hennaは生涯学び続ける姿勢でおり、より深い理解と新鮮なインスピレーションを常に探しています。https://hennadances.com/
Esheは、カナダにあるMahasti — The Bellydance Emporiumの代表兼オーナーです。 オンタリオ州ハミルトン生まれの彼女は、2002年にベリーダンスを始めました。カナダ、日本、エジプト、トルコで訓練をしました。また、米国、日本、トルコ、韓国、オーストラリア、マレーシア、インドネシアでパフォーマンスを行った経験があります。 2008年から2010年まで、韓国のバンドOrgeltanzのダンサーとしてIncheon
Pentaport Rock FestivalやGrand Mint Festivalに出演し、テレビやVogue Korea、Harper’s BAZAARに取り上げられました。 2010年初め、Esheは著名なベリーダンサーJillinaによる国際的なベリーダンス舞台である Bellydance Evolutionの韓国とインドネシア版に出演し、「People’s Choice」を受賞しまし た。
2010年から2015年までEsheはソウルでDream Dance Studioという、自身のベリーダンススタ ジオを経営しました。Korea Experimental Arts Festival、Bucheon International Performance Art Festival、Korea International Performing Arts Festivalにも出演しました。2012年に、彼女の生徒が東京国際ベリーダンス大会(TIBC)のオリエンタルアンサンブル部門で銅メダルを受賞しました。2013年には、Shake Shopというコンサートのシリーズをソウルで開始。そこで、Esheと生徒は韓国インディーシーンの著名アーティスト達とコラボレーションを果たしました。 2015年にEsheはカナダへ帰国し、Supercrawlのような受賞歴のあるイベントへ出演し始めました。2016年にMahastiを開き、Raqs Mahastiを形成。Raqs MahastiとしてStar Bellydancer Canadaで準優勝しました。
TIBCに触発され、2017年にHamilton International Bellydance Competitionを主催。2019年に、 Bellydance Evolutionのオズの魔法使いのロサンゼルスデビューに出演しました。同年、 Hamilton Art Awardsのダンサー/パフォーマー部門で賞を獲得しました。 https://hamiltonbellydance.com/
Preliminary Round Star Judges
予選スター審査員



決勝 審査員 Finals Judges
Takada Akiko
10代より、さまざまなアートに興味を持ち、舞台や映画などの現場で出演やスタッフなどをしていたところ1993年ベリーダンサーのMAHAに出会い師事。10年間MAHA率いるアルカマラー二にて講師、ダンサー、衣装デザイン、演出、振り付け等の経験をつむ。
現在は国内外で音楽家や画家等、踊り以外の表現者とのコラボレーションを展開中。

Ema
2004年より独学で学び始める。
その後ZIZI,Yousry Sharif, Nesma, Sahra Saeeda, Hadia, Dr.Gamal Seifより学び、自身の踊りに大きな影響を受けている。
広島を拠点に国内外イベントに出演、ワークショップで指導にあたる。
2009年 東京TIBCプロフェッショナル・オリエンタル・ソロ部門優勝
2015年 Rakstar(アメリカ・マイアミ)プロフェッショナル部門優勝
2018年 El Sa’awah Oriental Dance Festival(韓国・ソウル)ゲスト出演/審査員
2020年 関西ベリーダンスコンペティション ゲスト出演 / 審査員
Al-Andalusジャパンとして、Nesmaプロデュース全編生演奏の舞台ENTA OMRI(2017年)、Muwashahat from Cordoba to Damascus(2019年)を広島と東京で開催。
Sahra Saeeda主宰 エジプトの様々なフォークロア・文化背景を学ぶコース「Journey through Egypt」国内主催 Web: raks-ema.com Blog: https://raks-ema.hatenablog.com/
Shadia Elise Al Mansourはチュニジア産まれのフランス育ち。
Shadiaはエネルギッシュで表現豊かなエジプシャン色の強いオリエンタルダンサー で、いつでもエジプシャンダンススタイルと中東の文化に愛を抱いており、たくさんの尊敬するマスターティーチャー、
Raqia Hassan, Aida Nour, Randa kamal, Gamal Seif, Mohamed Shahin などから学んでいる。
パフォーマー、オリエンタルダンスティーチャー、振付師として学び、今住んでいる日本で、たくさんのクラスとワークショップでこの中東のアートの本物のフィーリングを教えている。。。


Izumi
(イズミ)ベリーダンサー/ベリーダンス·インストラクター
Izumi Oriental Dance Studio主宰
幼少より踊りを学び、TV·舞台等で活躍した後、ベリーダンスを小松芳に師事。
エジプシャンからターキッシュロマ、
小道具を使った独自のスタイルまで、
幅広いジャンルを踊れるダンサーそして講師でもある。
全国でWSを開催する他、世界各国でショーやWS講師としてよばれるなど、国際的にも活躍。
「誰でも踊れるようになる」をモットーに、
横浜にてIzumi Oriental Dance Studioを開校。
札幌校、名古屋校も立ち上げ、
幅広い層へのベリーダンスの普及に力を注いでいる。http://www.izumiorientaldance.com/
Huleya
ブラジル・サンパウロ育ち。18歳で帰国し2000年よりMishaalに、またブラジルに幾度となく渡航し、Lulu Sabongiに師事。2005年、レバノンで開催されたAmani Oriental Dance Festivalのコンペティションで2位入賞。2009年スタジオ・ボルボレッタを横浜に開校。同年プロジェクトユニット、アリフを設立。Lulu Sabongi, Dr.Gamal Seif, Khaled Seifを招聘し、日本におけるオリエンタルダンスの普及につとめる。ダンサー/講師として日本各地に招かれ、ショーやワークショップを行う。日本ベリーダンス連盟(JBA)理事。http://www.huleya.com/
青木香葉
スタジオラピス主宰。日本ベリーダンス連盟理事。海老原美代子、小松芳に師事し、海外でも多数の振付師·ダンサーに指導を仰ぐ。日本のベリーダンス界の第一線で活躍する傍ら多くの ダンサー·インストラクターを育成してきた。テレビや雑誌等で取り上げられることが多く、著書に日本初のベリーダンス専門書「ベリーダンスで愛されるカラダになる」等がある。http://www.aokikayou.com/

ムハンマド上田 (a.k.a ムハンマド ヤバニー/トム ヤバニー)
リズムを用いて、日本、エジプトで活動するエンターテイナー、リズム職人。 日本では、2000年よりエジプト太鼓集団「タブラクワイエサ」を主催し、サガット(ジル)、MC、踊り(振り付け師)を担当する。リズムに関する造詣とその人柄から、ジャンルを問わず師と慕う者も多い。 ベリーダンスの祭典「東京イフティファール」の共同主催、スタジオエルサラーム(東京・渋谷)の校長を経て、2017年より、エジプト、カイロに活動拠点を移し、大スター歌手、サード エル ソガイヤルのバンドに加入。2018年、出勤途中に全治12ヶ月のひき逃げ事故に遭うも、4ヶ月でスピード復帰。脱退後、マフムード イッレーシー、ハマーダ イッレーシーのバンドにかけもち加入。シャービー(ポピュラー)歌手、大編成バンドと共に、鉄製のジル(トゥーラ)を演奏し、踊り、たまに歌い、カイロの夜〜早朝を盛り上げている。ダンサーでは、ソライヤ ザイード、シェヘラザードのステージに都度出演する。他共演者多数。渡航してからのステージ出演回数は3000回(推定)を数えるが、残念なことに、多すぎて細かい記憶はほとんど無い。1965年大分県中津市生まれ、熊本大学文学部卒業。
永田充
パーカッション奏者。アラブの片面太鼓"ダルブッカ”の演奏に国内で先駆けて取り組み、京都を拠点に日本のダルブッカシーンを黎明期より支え、関西のパイオニアとして知られる。
FUJI ROCK FESTIVAL、Jarasum International Jazz Festival(韓国)をはじめとしたステージでのパフォーマンス、NHKEテレ ”おかあさんといっしょ” 、同BS ”地球テレビ エル・ムンド” 、毎日放送 ”Catch” 等のTV番組への出演、全国各地での講師活動、年に一度の全国ダルブッカ愛好家の集い”Darbuka Night”の運営等を通して、国内でのダルブッカの普及と発展に大きな役割を果たす。
本場エジプト・トルコの奏者に学びつつも、日本発のパーカッション奏者なればこその表現を追求。並行して取り組んできた和太鼓の演奏活動は20年に及ぶ。 結成時より在籍するTaiko Drum Rock Band “BATI-HOLIC”では、個性的な作風を打ち出しながら、これまでフランス・イタリア・韓国・香港・台湾・ベトナム・カンボジアに招聘されるなど大きな反響を得ている。 https://twitter.com/mitsurbuka
平井ペタシ陽一
Drum Percussion(ダラブッカ、レク、フレームドラム、おもちゃ、etc‥)
子供も大人も楽しめるパフォーマンス集団「ペタシグループ」主催
1979年 横須賀生まれ
16歳より独学でドラムを始める。
18歳より加入の某音響系3ピースバンドでの活動を機に
さまざまなジャンルでの演奏、録音活動を行う。
2005年頃よりダラブッカなどのアラブパーカッションを演奏し始める。
2008年、エジプト、トルコへ。現地の音に触れる旅に出る。
通算30回を越える「四季ソロライブ」、泣いても騒いでもOKな「親子ライブ」など企画も多数。
これまでに2枚の打楽器のみによるアルバム「石のやわらかさ」「ペタシ道」をリリース。
国内外にて演奏活動を中心に活動中。

Farasha
Studio FODSS(フォッズ)主宰。米国&ブラジル育ち。幼少時より海外でダンス教育を受け、多様な舞台を踏む。大学時代はKeio Dancing Crew JADEのメンバーとして活動。Mishaalに師事しベリーダンスを学び始め、その後Lulu Sabongi, Dr. Gamal Seifに師事。FODSS舞踊団を率いて国内外で多数のショーに出演。舞台・TV等の振付、入門書・DVDの監修、音楽制作・プロデュース等も行う。全国各地より招かれWSや講演を行う他、国際大会の審査員・顧問も務め、オリエンタルダンスを踊る喜び・見る楽しさ伝える事に情熱を注ぐ。一般社団法人日本ベリーダンス連盟(JBA)理事。Farasha 公式HP http://www.farasha.jp